建て方!
栄町地区の新築工事(長期優良住宅)の木工事がスタートしました~(^○^)
今回は、「ストロングフレーム構法」!
構造用集成材と接合金具を使用することで、在来加工の1.5倍
の強度を可能にし、末永くご家族と共にある家づくりを実現
しました。具体的には、土台・柱・梁など(構造材)の集成材
の端部に2本のスリット加工を施し、金物で結合します。
集成材は主に耐力部分に使用されるほど高い精度と強度を備えた建築材料です。
複数の板状の木材を貼り合わせて一本にしているため、「狂いが少ない」「天然木に対して1.5倍の強度がある」などの利点があります。
しっかりとした家を築くのに最適な材料です。
また、集成材は断面の大きな木材なので火災の際に1000度以上になっても表面が焦げて炭化層をつくり内部まで燃えにくくし、家屋の倒壊を防ぎます。